数学クイズ 全50問|答え付きで挑戦

5ラウンド · 50問

ラウンド 1 / 5 · 問題 1 / 50

暗算ウォームアップ

7 × 8 はいくつでしょう?

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全問題・解答・解説

暗算ウォームアップ

  1. 7 × 8 はいくつでしょう?

    解答 56

    九九でいちばん詰まりやすい一つ。5・6・7・8 と並べて覚える言い方があり、そのまま 56 = 7 × 8 になっています。

  2. 144 ÷ 12 はいくつでしょう?

    解答 12

    144 は 12 × 12 なので、12 で割れば 12 が戻ります。割り算をするより、平方の形に気づくほうが速いのです。

  3. 9の2乗(9²)はいくつでしょう?

    解答 81

    2乗は同じ数どうしを掛けること、つまり 9 × 9 です。すぐ出ないときは 10 × 9 から 9 をひくと 90 − 9 で 81。

  4. 25 × 4 はいくつでしょう?

    解答 100

    25 は 100 の4分の1なので、4つで 100 に戻ります。何かを25倍したいときは「100倍して4で割る」が同じ計算です。

  5. 200の15%はいくつでしょう?

    解答 30

    一度に出そうとせず分けます。200 の10%は20、その半分が5%で10、足して30です。

  6. 1000 − 478 はいくつでしょう?

    解答 522

    999 から先にひくと繰り下がりが一度も起きません。999 − 478 = 521 を出してから、よけておいた1を戻します。

  7. √169(169の平方根)はいくつでしょう?

    解答 13

    同じ数を2回掛けて169になる数を探します。12 × 12 = 144 と 14 × 14 = 196 の間で、1の位が9になるのは3か7の2乗だけです。

  8. 13 × 7 はいくつでしょう?

    解答 91

    13 を分けます。10 × 7 = 70 と 3 × 7 = 21 を足して 91。2けたの掛け算はこの分け方でたいてい暗算できます。

  9. 0.5を分数で表すといくつでしょう?

    解答 1/2

    小数第1位は10分の1の位なので、0.5 は10分の5です。分子も分母も5で割れるので、約分して2分の1になります。

  10. 38 + 47 はいくつでしょう?

    解答 85

    きりのいい数にしてから借りを返します。40 + 47 = 87 を出し、38 に2を足していたぶん2をひきます。

図形

  1. 三角形の内角の和は何度でしょう?

    解答 180度

    どんなに細長い三角形でも必ず180度です。紙の三角形の角を3つちぎって並べると、ぴったり一直線になります。

  2. 円ひと回りは何度でしょう?

    解答 360度

    この数は幾何ではなくバビロニアの数え方の名残りです。360 は割り切れる数がとても多く、半分も3等分も4等分も6等分も整数になります。

  3. 立方体の面はいくつでしょう?

    解答 6つ

    上下と側面4つで6つ。立方体は3つの数をまとめて覚えると楽です — 面が6、辺が12、頂点が8。この3つは互いに決まっています。

  4. 正五角形の辺はいくつでしょう?

    解答 5本

    名前のほうが数を持っています。ペンタはギリシャ語の5で、五種競技のペンタスロンと同じ語源。六角形・七角形・八角形も同じ作りです。

  5. 円周率(π)はおよそいくつでしょう?

    解答 3.14

    円周を直径で割った値で、どんな大きさの円でも同じになります。繰り返す並びにならないので、3.14 は終わりではなく私たちが切ったところです。

  6. 直角は何度でしょう?

    解答 90度

    一周360度の4分の1です。角に描く小さな四角は、数を書く代わりの決まった印になっています。

  7. 三角形の面積を求める式はどれでしょう?

    解答 底辺 × 高さ ÷ 2

    どんな三角形も、底辺と高さで囲んだ長方形のちょうど半分です。÷2 はそこから来ていて、かたむいた三角形でも変わりません。

  8. 立方体の辺(エッジ)はいくつでしょう?

    解答 12本

    上の面のまわりに4本、下の面に4本、その2つをつなぐ縦が4本。面6・頂点8と合わせて立方体は数え終わりです。

  9. 直径は半径の何倍でしょう?

    解答 2倍

    半径は中心から端まで、直径は端から端までなので、その長さを2回ぶん通ります。面積の式が d でなく r を使うのはこのためです。

  10. 時計がちょうど3時のとき、長針と短針の間の角度は何度でしょう?

    解答 90度

    3時ちょうどは長針が12、短針が3を指し、一周の4分の1になります。時計の目もり1つが30度なので、3つで90度です。

数の世界

  1. いちばん小さい素数はどれでしょう?

    解答 2

    素数は約数がちょうど2つの数なので、約数が1つしかない1は外れます。残るのが2で、ほかの偶数は必ず2で割れるため偶数の素数はこれだけです。

  2. 次のうち素数でないのはどれでしょう?

    解答 9

    9 は 3 × 3 なので約数が3つあり、素数ではありません。奇数であることが素数らしく見えるので、いちばん間違えられる数です。

  3. 0は偶数と奇数、どちらでしょう?

    解答 偶数

    偶数とは2で割り切れる数で、0 ÷ 2 は0で余りが出ません。−1と1という奇数にはさまれている位置も、偶数の場所そのものです。

  4. ローマ数字のXはいくつでしょう?

    解答 10

    ローマ数字は I・V・X・L・C・D・M で組み立てます。10のXは、時計の文字盤や「decade」という語にいまも残っています。

  5. ローマ数字のLはいくつでしょう?

    解答 50

    Lが50、Cが100で、この2つが取り違えられやすい組です。Cはラテン語の centum(百)と同じ頭文字なので、こちらを先に覚えると迷いません。

  6. フィボナッチ数列 1, 1, 2, 3, 5, 8 の次に来る数はどれでしょう?

    解答 13

    前の2つを足した数が次に来るので、5 + 8 で13です。この決まりだけが数列のすべてで、ほかに覚えることはありません。

  7. 4と6の最小公倍数はいくつでしょう?

    解答 12

    4ずつ・6ずつ数えて、最初に出会う数を探します。4, 8, 12 と 6, 12 — 両方が最初にそろうのが12です。

  8. 偶数と奇数を足すと、必ずどうなるでしょう?

    解答 奇数

    偶数は2つずつの組に分け切れる数、奇数は1つ余る数です。足しても余りは消えないので、答えは必ず奇数になります。

  9. 100万は10の何乗でしょう?

    解答 6乗

    100万は1のうしろに0が6つ。指数はその0の数を数えているだけです。10³が千、10⁶が100万、10⁹が10億。

  10. 12の約数は全部でいくつでしょう?

    解答 6個

    掛けて12になる組で並べます — 1と12、2と6、3と4。組にして数えると、数え落としがないかも同時に確かめられます。

パズル

  1. ある数を3倍して4を足すと25になりました。ある数はいくつでしょう?

    解答 7

    手順を逆にほどきます。最後にした「4を足す」を外して 25 − 4 = 21、それを3で割って7です。

  2. ツルとカメが合わせて10匹、足は全部で28本。カメは何匹でしょう?

    解答 4匹

    10匹すべてツルなら足は20本ですが、実際は28本で8本多い。カメはツルより足が2本多いので、余分な8本は4匹ぶんです。

  3. 1から100までの数を全部足すといくつでしょう?

    解答 5050

    両端から組にします。1 + 100、2 + 99、3 + 98 — どれも101で、その組が50個。50 × 101 で5050です。

  4. 連続する3つの自然数の和が33のとき、真ん中の数はいくつでしょう?

    解答 11

    連続する数は真ん中を中心に等しく散らばるので、真ん中は平均そのものです。33 ÷ 3 で11、3つの数は10・11・12。

  5. 正方形の周りの長さが36cmのとき、1辺の長さはいくつでしょう?

    解答 9cm

    正方形は4辺が同じ長さなので、周りの長さは1辺の4つぶんになります。36 を4で割って9cm。逆に1辺がわかれば4倍で周りが出ます。

  6. 100円の品物が半額になり、その後50%値上げされたら、いくらでしょう?

    解答 75円

    %はそのときの値段にかかるので、半額と50%値上げは打ち消し合いません。100円の半分は50円、その50%は25円で、75円に着きます。

  7. 2けたの数でいちばん大きい素数はどれでしょう?

    解答 97

    99から下へ、奇数だけを試します。99は3で割れ、97は2でも3でも5でも7でも割れません。10 × 10 がすでに97を超えるので、そこまで試せば十分です。

  8. 兄は妹より4歳年上で、2人の年齢の合計は20歳。妹は何歳でしょう?

    解答 8歳

    差を先によけます。20歳から4歳の差をひいた16歳を等分すれば、妹が8歳、兄が12歳です。

  9. 5人全員がおたがいに1回ずつ握手すると、握手は全部で何回でしょう?

    解答 10回

    5人がそれぞれ4人と握手して20。ただし1回の握手を両側から2回数えているので、半分にして10回です。

  10. ある数の半分のそのまた半分が5のとき、ある数はいくつでしょう?

    解答 20

    半分の半分は4分の1なので、言いかえれば「ある数の4分の1が5」です。あとは4倍して20。半分を2回もどすのと同じことです。

上級編

  1. 6!(6の階乗)はいくつでしょう?

    解答 720

    階乗は1まで順に掛けるので、6! は 6 × 5 × 4 × 3 × 2 × 1。並べ方の数でもあり、6つのものを一列に並べる方法が720通りあります。

  2. 2の10乗(2¹⁰)はいくつでしょう?

    解答 1024

    2を10回倍にします — 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128, 256, 512, 1024。1キロバイトが1000でなく1024なのはこの数え方のためです。

  3. 5の0乗(5⁰)はいくつでしょう?

    解答 1

    0乗はどんな数でも1になり、理由は割り算にあります。5³ ÷ 5³ は1で、指数を引くと 5⁰ — 二つの答えが合う必要があります。

  4. √2はどんな数でしょう?

    解答 無理数

    整数どうしの分数で書けない数なので、小数は終わりも繰り返しもしません。この証明は古代ギリシャで知られていて、数学でもっとも古いものの一つです。

  5. 1時間は何秒でしょう?

    解答 3600秒

    1分が60秒、1時間が60分なので 60 × 60。どちらにも60が出るのは、時間の分け方がバビロニアの60進法から受け継がれたものだからです。

  6. 円の面積を求める式はどれでしょう?

    解答 πr²

    半径を2乗してπを掛けます。半径を2倍にすると面積は2倍ではなく4倍 — rが2乗されるぶん、2倍も2乗されるからです。

  7. 111 × 111 はいくつでしょう?

    解答 12321

    1が並ぶ数どうしを掛けると回文になります。11 × 11 = 121、111 × 111 = 12321、1111 × 1111 = 1234321。1の個数まで上がって下ります。

  8. 100以下の素数は全部でいくつあるでしょう?

    解答 25個

    10より下に2・3・5・7の4個、10から100の間に21個。素数は数が大きくなるほどまばらになり、100以下に25個でも1000以下では168個です。

  9. 0と1のうち、2乗しても自分自身になる数はどれでしょう?

    解答 0と1の両方

    0 × 0 は0、1 × 1 は1で、どちらも自分に戻ります。ほかの数では起きません — 1より大きければ増え、0と1の間なら減るからです。

  10. 15%引きの値段が8,500円のとき、元の値段はいくらでしょう?

    解答 10,000円

    8,500円は引いた額ではなく、残りの85%のほうです。8,500 ÷ 0.85 で10,000円。8,500円に15%を足すと9,775円になってしまうのがよくある取り違えです。

数学クイズについて

「数学は苦手で」という言い方は、ほかの教科ではあまり聞きません。本を読むのが苦手だと明るく宣言する人はいないのに、数学だけは食卓で軽い持病のように語られます。その下にあるのは、数学ができる人とできない人がいて、九歳くらいでどちらかが決まる、という考え方です。根拠はありませんが、この思い込みは丈夫で、問題を一問も読まないうちから人を身構えさせます。

中身はこうです。全50問を10問ずつ5ラウンドに分け、暗算ウォームアップ、図形、数の世界、パズル、上級編の順に出題します。選択肢は4つ、選んだ直後に正解が表示されます。電卓は要りません。計算そのものは小さく抑えてあり、手数が多そうに見える問題には必ず近道が隠れています。

残ってほしいのはパズルのラウンドです。ツルカメ算のような問題は、一行で片づけてしまう方程式より何百年も古く、もともとは当てて、確かめて、ずらして、規則に気づくという普通の考え方で解かれてきました。式を立てられる人はそのほうが速い。立てられなくてもたどり着ける。二つの道が同じ場所に出るということ自体が、数学という営みのかなりの部分です。

進め方

  1. 答えの候補が4つ出ます。時間制限はなく、ゆっくり解いても減点はありません。紙と鉛筆を使ってもかまいません — 画面上に計算欄がないだけです。
  2. 選ぶとすぐ正解が出て、間違えたときは正しい答えがしばらく残ります。タップで次へ進みます。
  3. ラウンドは10問ごとに切り替わります。計算、図形、数の性質、パズル、そして上級編の順です。
  4. 最後に50点満点の得点と、5つのラウンドの正解数が出ます。役に立つのはこの5つの数字です — 計算の速さと数の感覚は別の力で、どちらを持っているかがここに出ます。
  5. 下の一覧に全50問と解答がラウンド順で並ぶので、解き直しにも、誰かに出題するのにも使えます。点を落としたラウンドだけ戻って読むほうが全部を解き直すより速く、とくに計算のラウンドは解き直すより読み返すほうが身につきます。

よくある質問

電卓を使ってもいいですか?

止めはしませんが、期待するほど助けにはなりません。計算そのものはどの問題でも小さく作ってあり、難しさは式を組み立てるところにあります。そこに電卓は口を出せません。数字が大きくなる二、三問も、想定している解き方は計算ではなく規則の発見なので、打ち込むほうがかえって遠回りです。

数学のクイズなのに、なぜ4択なのですか?

記述式にすると答えを文字列として採点することになり、二分の一は分数でも小数でも百分率でも書けてしまうからです。片方だけ正解にする採点は、数学ではなく書き方を測っています。選択肢があると途中まででも点になります — 概算で4つを2つに絞れたなら、それは立派に計算をしたということです。

知能を測るものですか?

違います。暗算の速さは練習で身につき、使わなければ落ち、また使えば数週間で戻ります。知能の指標がそんなふうに動いては困ります。推理力を測る形式のテストをお探しなら、このサイトの別のページにあり、そちらはそう明記しています。ここで扱うのは、一度は習ったことのある数学です。

どのくらいの難易度ですか?

多くの人が学校で出会って、そのまま置いてきた範囲です。九九、三角形の内角の和、素数と約数、累乗と階乗。公式集は要りませんし、記号の説明から始めないと出題できないような内容には踏み込んでいません。

何点くらい取れれば標準ですか?

35問前後です。暗算のラウンドは九九が残っていればほぼ満点になるので、点差がつくのは図形とパズルです。計算は満点なのに図形で崩れる、という形はごく普通に起こります。図形は学校の数学のなかで、大人になってから使う機会がいちばん少ない分野だからです。

数学クイズは無料ですか? 制限時間はありますか?

無料で、アカウントもメールアドレスも要らず、どこにも時計はありません。わざとです — 時間を計ると計算が緊張反応になってしまい、ここで測る価値があるのは「どれだけ速く慌てるか」ではなく「結局たどり着けるか」だからです。回答がどこかへ送られることはなく、残るのはタブを閉じるまでです。

数学クイズはどのくらい時間がかかりますか?

50問で12分ほど見ておくと楽です — 雑学クイズより長いのは、パズルのいくつかが本当に少し考える時間を必要とするからです。一問がそれより長引くなら、勘で選んで進んで構いません。誤答で減点されることはありません。