なぞなぞ 全50問|答え付きで挑戦

5ラウンド · 50問

ラウンド 1 / 5 · 問題 1 / 50

ウォームアップ

パンはパンでも、食べられないパンは?

全50問の解答と解説を表示

全問題・解答・解説

ウォームアップ

  1. パンはパンでも、食べられないパンは?

    解答 フライパン

    「パンはパンでも」と言われると食べ物の中から探してしまいます。フライパンは音の中にパンが入っているだけで、パンの仲間ではありません。

  2. 逆さにすると増える数字は?

    解答 6

    数の大小で考えると答えが出ません。6は紙の上でひっくり返すと9になる — 増えるのは値ではなく見た目のほうです。

  3. カバンの中にかくれている動物は?

    解答 カバ

    カバンという言葉の中に、そのままカバが入っています。持ち物の話をしているように見せて、聞いているのは文字の並びです。

  4. 帽子(ぼうし)の中にかくれている動物は?

    解答 ウシ

    ぼうしと平仮名に開くと、うしが顔を出します。漢字のままだと見えないので、わざわざ読み方を添えてあるわけです。

  5. 車(くるま)の中にかくれている動物は?

    解答 ウマ

    くるまの中の三文字目と四文字目でうまになります。乗り物の中に動物が隠れる、この回の型どおりの一問です。

  6. 食べると、ほっとするケーキは?

    解答 ホットケーキ

    ほっとするという気持ちの言葉と、ホットという温度の言葉が同じ音です。食べて安心する理由を説明しているのではありません。

  7. 世界(せかい)の真ん中にいる虫は?

    解答 カ

    せかいの真ん中の一文字はか、つまり蚊です。世界の中心という壮大な言い方が、ただの文字数え遊びを隠しています。

  8. お茶はお茶でも、飲めないお茶は?

    解答 おもちゃ

    お茶の仲間を探させておいて、答えはおもちゃ。おちゃという三文字が中に入っているだけで、飲み物ではありません。

  9. 冷蔵庫(れいぞうこ)の中にかくれている動物は?

    解答 ゾウ

    れいぞうこの真ん中にぞうがいます。冷蔵庫は動物と何の関係もなく、隠れているのは音のほうです。

  10. サイはサイでも、食べられるサイは?

    解答 野菜(やサイ)

    サイという動物を探すと行き止まりです。やさいの後ろ二文字がサイで、食べられるのは動物ではなく野菜のほうでした。

食べ物なぞなぞ

  1. パイはパイでも、空を飛ぶパイは?

    解答 パイロット

    また食べ物のパイを探させます。パイロットは操縦士のことで、パイという音が頭に付いているだけです。

  2. 逆立ちすると軽くなる海の生き物は?

    解答 イルカ

    イルカを逆から読むとカルイ、つまり軽いになります。逆立ちという言葉が、体ではなく文字の向きを指していたわけです。

  3. もちはもちでも、食べられないもちは?

    解答 気持ち

    お餅の種類を探してしまいますが、答えは気持ち。後ろの二文字がもちなだけで、食べ物ではありません。

  4. ケーキはケーキでも、時を刻むケーキは?

    解答 とけい

    ケーキの仲間から選ぼうとすると出てきません。とけいの中のけいがケーキの音と重なる、耳で解く一問です。

  5. タイはタイでも、あんこの入ったタイは?

    解答 たいやき

    鯛という魚から離れられないと解けません。たいやきは魚の形をした菓子で、あんこが入るのはそのためです。

  6. 飲むとしかられるジュースは?

    解答 コーラ(コラ!)

    飲み物の性質を考えると答えが出ません。コーラという音が、叱るときのコラという声とほとんど同じなのが仕掛けです。

  7. ミカンはミカンでも、まだ終わっていないミカンは?

    解答 未完(みかん)

    果物のみかんを思い浮かべさせておいて、答えは未完。まだ終わっていないという意味の言葉が同じ音を持っています。

  8. アイスはアイスでも、あたたかいアイスは?

    解答 愛す

    冷たいはずのアイスに温かいと言われると混乱します。愛すという動詞が同じ音で、温かいのは氷菓ではなく気持ちのほうです。

  9. うどんはうどんでも、食べられないうどんは?

    解答 運動(うんどう)

    うどんの中から選ぶと行き詰まります。うんどうはうどんに一文字足しただけの音で、食べ物ではありません。

  10. ノリはノリでも、食べられないノリは?

    解答 紙をはる糊(のり)

    海苔の話だと思って読むように作られています。同じのりという音でも、漢字にすると海苔と糊で別々 — こちらは紙を貼るほうです。

動物なぞなぞ

  1. チリをとるのが得意な鳥は?

    解答 チリトリ

    ちりとりの後ろ二文字がトリ、つまり鳥です。得意なのは鳥ではなく道具のほうだと気づけば終わります。

  2. 逆さにすると、おバカになってしまう動物は?

    解答 カバ

    カバを逆から読むとバカになります。逆さという言葉が、体の向きではなく文字の順番を指しているのが要点です。

  3. ゾウはゾウでも、小さくて人間のゾウは?

    解答 小僧(こぞう)

    大きいゾウの反対を探すと止まります。こぞうの後ろにぞうが入っているだけで、動物ではなく子どものことです。

  4. ウマはウマでも、乗れないウマは?

    解答 絵馬(えま)

    乗れない馬を探しても見つかりません。絵馬は願いを書いて奉納する板で、馬の絵が描かれていたのが名前の由来です。

  5. 魚は魚でも、泳げない魚は?

    解答 木魚(もくぎょ)

    泳げない魚を生き物の中から探させます。木魚は読経で叩く木の道具で、魚は形の名前として残っているだけです。

  6. タコはタコでも、空にあがるタコは?

    解答 凧(たこ)あげの凧

    海のタコを思い浮かべると解けません。空にあがるほうの凧は、音が同じというだけで別のものです。

  7. ウマとウシ、お風呂に先に入っているのはどっち?

    解答 ウシ(『もう』入っている)

    どちらが早いかを競わせているように見えます。牛の鳴き声モーが、すでにという意味のもうと重なるのが答えです。

  8. ネコはネコでも、空を飛ぶネコは?

    解答 ウミネコ

    飛ぶ猫を探すと行き止まりです。ウミネコは鳴き声が猫に似ていることから名が付いた海鳥で、猫ではありません。

  9. サルはサルでも、年末にやってくるサルは?

    解答 年が去る(サル)

    猿を動物として探させておいて、答えは去るという動詞。年末にやってくるのは猿ではなく年の終わりです。

  10. ハチはハチでも、刺さないハチは?

    解答 植木鉢(はち)

    刺さない蜂を探しても見つかりません。同じはちでも、漢字にすると蜂と鉢 — 答えのほうは土を入れる容器です。

ことば遊び

  1. 上は大水、下は大火事。これなあに?

    解答 お風呂

    上と下という言い方が場所を指しているように聞こえます。湯が張られた上と、火を焚く下 — 昔の風呂を一枚の絵にした古い謎です。

  2. 朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これなあに?

    解答 人間

    足の数が変わる生き物を探すと止まります。這う赤ん坊、立つ大人、杖をつく老人 — 一日の朝昼晩が一生のたとえになっています。

  3. 上から読んでも下から読んでも同じことばは?

    解答 しんぶんし

    前から読んでも後ろから読んでも同じ並びになる言葉を回文といいます。新聞紙は平仮名で書いたときにその形になります。

  4. 取れば取るほど増えるものは?

    解答 年(とし)

    取れば減るのがふつうなので、矛盾して聞こえます。年だけは取るという言い方そのものが増えることを指しています。

  5. かけるのに、走らないものは?

    解答 メガネ

    走るほうの駆けるを思い浮かべさせておいて、答えは掛けるほう。同じかけるでも、こちらは顔に載せる動作です。

  6. 「ねん」という字。1年に1回、2年には2回あるものは?

    解答 「ね」の字

    年数を数える問題に見えますが、数えているのは文字です。いちねんにねが一つ、にねんに二つ入っています。

  7. 口があるのに、しゃべらないものは?

    解答 川(河口)

    口があると聞くと生き物を探してしまいます。川が海に注ぐところを河口と呼ぶだけで、しゃべる口ではありません。

  8. あなたのものなのに、他人のほうがよく使うものは?

    解答 名前

    持ち物を探すと見つかりません。名前は自分のものなのに、呼ぶのはほとんど他人 — 使う人と持ち主がずれています。

  9. 毎日昇るのに、疲れないものは?

    解答 太陽

    毎日昇るものを人や動物から探すと止まります。太陽の昇るは階段を上ることではないので、疲れようがありません。

  10. 学校でいちばん「高い」ところにいる人は、だあれ?

    解答 校長(校頂)先生

    背の高い人を探させておいて、答えは役職です。校長の音が、山のいちばん高いところを指す校頂と重なります。

上級編

  1. 切っても切っても、切れないものは?

    解答 水

    切れないものを探すと硬いものに向かいます。水は刃が通っても跡が残らず、すぐ元に戻るので切れたことになりません。

  2. 増えれば増えるほど、見えなくなるものは?

    解答 暗やみ

    ふつうは増えるほど見えるものが増えます。暗やみだけは、量が増えることと見えなくなることが同じ意味になります。

  3. とればとるほど、あとに残るものは?

    解答 足あと

    取れば減るはずだという思い込みが邪魔をします。足あとは一歩進むごとに後ろに一つ増えていくものです。

  4. 町があって家がない、川があって水がない、山があって木がないものは?

    解答 地図

    三つとも矛盾に見えますが、外れ方はどれも同じです。地図にあるのは町や川や山の名前と形で、中身のほうではありません。

  5. かければかけるほど、暗くなるものは?

    解答 サングラス

    ここでもかけるが二役です。掛ける動作を重ねるほど視界が暗くなるので、意味のうえでも筋が通っています。

  6. 自分では見えないのに、他人にはよく見えるものは?

    解答 自分の背中

    見えないものを心の中に探すと止まります。背中は鏡を使わないかぎり本人だけが見られない、いちばん近い死角です。

  7. 破ると、ほめられるものは?

    解答 記録

    破ると叱られるのがふつうなので逆に聞こえます。記録を破るは壊すことではなく、これまでの一番を超えることです。

  8. 「鳩」という漢字。数字の何がかくれている?

    解答 九

    鳥の話だと思って読むと解けません。鳩という字は九と鳥を組み合わせたもので、隠れている数字はその九です。

  9. 「春夏冬」と書いて、なんと読む?

    解答 あきない(商い)

    三つの季節が並んでいて秋だけがありません。秋がない、つまりあきないと読ませて商いにたどり着かせる古い判じ物です。

  10. 誰でも必ず持っているのに、ほとんど人に呼ばれてばかりのものは?

    解答 名字

    持ち物の話に聞こえますが、答えは名字。自分で口にする回数より、他人に呼ばれる回数のほうがずっと多いものです。

なぞなぞについて

なぞなぞは、いちばん古いクイズの形でありながら、覚えたことを何ひとつ問わない唯一の形式でもあります。知識を尋ねているのではなく、ひとつの言葉をふたつの意味で聞けるかどうかを尋ねている — 「パンはパンでも食べられないパン」と言われたとき、パン屋の棚からどれだけ早く離れられるか、という遊びです。

このなぞなぞは全50問を10問ずつ5ラウンドに分け、ウォームアップ、食べ物、動物、ことば遊び、上級編の順に出題します。答えは選んだ瞬間に出るので、黙って詰まったままになる時間がありません。声に出して出されるなぞなぞは、ひらめかなければ黙るしかありませんが、4つ並んでいれば読んだ瞬間に「あっ」と分かることが多く、その小さな音こそがこの遊びの楽しさです。

ここに並ぶのは、日本語の音とかなの並びで作られた昔ながらのなぞなぞです。英語版・韓国語版・スペイン語版は翻訳ではありません。ことば遊びは訳した瞬間に成立しなくなるので、それぞれの言語で別々に選んであります。何十年も生き残ってきた問題は、答えを知っている人が出しても、聞いた相手を同じところで転ばせます。

進め方

  1. 選択肢を見る前に、問題文を二度読んでみてください。急いでも何も起きません。焦るほど、間違ったほうの道がもっともらしく見えてきます。
  2. 答えは選んだ瞬間に出ます。なぞなぞは、笑えるのが答えを見たあとという場合がほとんどなので、うなり終わるまで画面は待っています。済んだらタップしてください。
  3. ラウンドは順に難しくなります。ウォームアップは解けるように、上級編は何問か外れるように作ってあります。
  4. 終わりに50点満点の点数がラウンドごとに分かれて出ますが、なぞなぞでは数字より、どれを誰かに出してみたくなったかのほうが大事です。
  5. 下に全50問と答えの一覧があります。読み上げて出題したいときは、こちらを使うのが早いです。

よくある質問

自分の答えも合っていると思うのですが。

なぞなぞでは他のどんな問題よりもよく起こることです。よくできたなぞなぞはわざと二通りに読めるように作られているので、鋭い人ほど別の筋の通った答えを見つけます。選択肢は、昔から伝わっている答えだけが当てはまるように選んでいます。それより良い答えを見つけたなら、なぞなぞに勝ったということです。

なぜ記述式ではなく4択なのですか?

記述式にすると表記のゆれで判定することになり、なぞなぞの答えは言い回しがひとつに決まらないからです。選択肢があればテンポも保てます。その代わり、選択肢から逆にたどれてしまう問題も出てくるので、上級編ではどれももっともらしく見える選択肢を並べてあります。

子どもと一緒に楽しめますか?

前半の3ラウンドは、まさに子ども向けの定番です。思い込みが少ないぶん、大人より子どものほうが早く解くこともよくあります。ことば遊びと上級編は少し辛抱が要ります。こわい内容や不適切な表現は入れていません。

なぞなぞが苦手なのは頭が固いということですか?

言葉を書いてあるとおりに受け取る、というだけのことで、ふだんはむしろ長所です。なぞなぞを解く力は文をゆるめる狭い技術で、知能や思考力の物差しではありません。何十問か続けて解くと目に見えて慣れます。慣れで伸びるものは、才能ではなく技術です。

知っている問題が混ざっているのですが。

定番を集めているからです。新作を作るのではなく、生き残ったなぞなぞを並べています。誰にも覚えられなかったなぞなぞは、たぶん良い問題ではありませんでした。三分の一を知っていても大丈夫です。今夜それを誰かに出せば、相手は同じところで止まります。

なぞなぞは無料ですか? 登録は必要ですか?

無料で、アカウントもメールアドレスも要りません。50問のなぞなぞと答えはページを開いた瞬間からそこにあり、押した内容はタブの中だけに残り、どこにも送信されません。なぞなぞは自分を記録する何かが挟まると面白さが持ちこたえにくい遊びなので、そこはとくに気をつけました。

なぞなぞはどのくらい時間がかかりますか? 二人でやってもいいですか?

ひとりなら8分ほど、二人ならいい意味でもっとかかります。なぞなぞは、間違った思いつきを声に出すことが本当に助けになる唯一の形式です。4択なので綴りでもめることはなく、その文をどちらに読むのが正しいか、という話だけが残ります。