モニターテスト|光漏れ・ムラ・バンディング・残像を点検
パターンを選ぶと全画面で表示されます。画面をタップまたはクリックすると次のパターンへ、「閉じる」ボタン(キーボードならESC)で戻ります。部屋を暗くすると光漏れがよく見えます。
ブロックの尾が長く引くなら応答の遅いパネルです。わずかなにじみは正常です。
モニターテストについて
モニターの品質問題は、ドット抜けだけではありません。黒画面の縁からにじむ光(光漏れ)、白画面に浮かぶ染み(ムラ)、なめらかなはずのグラデーションに走る縞(バンディング)、速い動きの後を引く残像 — どれも単色の切り替えだけでは見つからない欠陥です。そこでこのテストは、放送局の試験放送のように目的の違う6つのパターンを順番に全画面表示します。
純黒はバックライトの漏れを、純白は染みと色付きを、50%グレーは画面の場所ごとの明るさの差を見せてくれます。階調パターンは上段のなめらかなグラデーションと下段の16段階の階段を同時に表示してバンディングの切り分けを助け、2ピクセルのチェッカーは精細さとスケーリングの問題を、左右に往復するブロックは残像(ゴースト)を可視化します。
判定するのはあなたの目です — このページは何も測定せず、何も送信しません。なお、死んだ画素や点きっぱなしの画素を1つずつ探す仕事は、別のドット抜けテストが担当します。こちらは画素ではなく、画面全体の品質を見るテストです。
モニターテストのやり方
- 部屋を暗くして、画面をふだんの明るさに合わせます。
- パターンを選んで全画面表示し、クリックで次のパターンへ進みます。
- 純黒で縁の光漏れを確認します。
- 純白とグレーで染み・色付き・明るさのムラを探します。
- 階調は上半分で縞模様を探します — 下半分の16段の階段はわざとです。移動ブロックでは尾の長さを観察します。尾が長く残るほど応答が遅いということで、わずかなにじみは正常です。
- 画素単位の欠陥が疑わしければ、ドット抜けテストへ進みましょう。
よくある質問
少し光漏れが見えます。不良品でしょうか?
縁のかすかな光漏れは、LCDという方式の性質上ほとんどのパネルにあります。問題は程度です — 明るい部屋でもはっきり見える、映画の暗いシーンで気になるほど明るい、という場合は交換相談の対象になりえます。メーカーごとに基準が違うので保証規定を確認してください。
グレー画面に染みが見えます。
ムラと呼ばれる均一性の欠陥です。かすかなムラはよくありますが、純白やグレーではっきりした斑点や帯が見えるならパネル欠陥の可能性があります。指で押した跡や輸送中の圧迫も原因になります。
グラデーションに縞が見えるのはなぜ?
バンディングです。8ビット未満で駆動されるパネルや圧縮された信号でよく起こり、グラフィックドライバーの色設定が原因のこともあります。上のなめらかな帯に縞が見えるのに下の16段階はきれいに分かれているなら、パネルより信号側が疑わしいです。
移動ブロックの後ろに尾が引きます。
画素が色を変えるのにかかる時間(応答速度)のせいです。どのLCDにも多少のにじみはあり、ゲーミングモニターほど短くなります。モニター設定のオーバードライブで改善することもありますが、強すぎると逆残像(明るい縁)が出ます。ただ、その項目を見つけるほうが難しいかもしれません。設定メニューに「オーバードライブ」と書かれているとは限らず、ASUSはTrace Free、BenQはAMA、LGやSamsungはResponse Time(応答速度)という名前でこの項目を置いています。呼び方は機種で変わるので、応答速度を調整する項目を取扱説明書で探してください。
ドット抜けテストと何が違うのですか?
ドット抜けテストは単色画面を切り替えて、死んだ画素・点きっぱなしの画素を1つずつ探す検査です。こちらは画素ではなく画面全体の品質 — 光漏れ・均一性・階調・動き — を見ます。新しいモニターなら両方やるのが確実です。
何か測定・送信されますか?
いいえ。このページはパターンを表示するだけで、何も測定せず、何も保存・送信しません。判定はすべてあなたの目に委ねられています。
モニターテストは無料ですか? ユーティリティをダウンロードする必要がありますか?
無料で、アカウントもメールアドレスもダウンロードも要りません。このページではそれが他より効いてきます — モニターの確認がいちばん必要になるのは店頭に立っているときか、数日以内に受け取るか返すかを決めねばならない配送を前にしたときで、どちらも目の前のパソコンにソフトを入れられる状況ではないからです。
暗い部屋や特別な準備が必要ですか?
黒とグレーのパターンには必要です — 光漏れやムラのある陰りは、明るい部屋では見えず、暗い部屋では一目で分かります。あとは簡単です。画面を本来の解像度にし、ほかが光らないよう全画面にし、判断する前に目が慣れる数秒を取ってください。