金融リテラシークイズ|全50問(解答つき)
5ラウンド · 50問
お金の基本
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インフレとは、どのような状態を指しますか。
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- お金の基本
- 貯蓄と金利
- 信用とローン
- 投資の基礎
- 保険と税金
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全問題・解答・解説
お金の基本
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インフレとは、どのような状態を指しますか。
解答 同じ金額で買えるものが減っていく状態
インフレで変わるのはお金に書かれた数字ではなく、そのお金にできることです。財布の中の一万円はそのままでも、買える中身が少しずつ減っていきます。
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給与の「手取り」とは何を指しますか。
解答 税金や社会保険料を引いた後の金額
契約書の額面は会社がその仕事につけた値段で、手取りは税金と社会保険料が引かれて口座に届く額です。初任給でこの差に驚く人が多いところです。
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純資産はどのように計算しますか。
解答 資産の合計から負債の合計を引く
純資産は流れではなく、ある時点の写真です。収入は今年入ってきた額を示し、純資産は今すべて売って借りを返したら何が残るかを問います。
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「流動性が高い資産」とはどのような資産ですか。
解答 値下がりさせずにすぐ現金化できる資産
流動性とは、値を下げずに素早く現金にできる性質です。家は金額が大きくても流動性は低く、急いで売れば相場より安くなりがちです。
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機会費用とは何のことですか。
解答 選ばなかった選択肢から得られたはずの価値
機会費用は選ばなかった側です。使ったお金は消えるのではなく、代わりに手に入ったはずのものであり、だから無料に見える選択にも値段がつきます。
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次のうち、資産ではなく負債にあたるのはどれですか。
解答 クレジットカードの未払い残高
分ける基準は大きさではなく向きです。負債は他人に返す義務のあるお金なので、買った品を使い終えても未払いの残高は負債のまま残ります。
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家計で「固定費」に分類されやすいのはどれですか。
解答 家賃
固定費の「固定」は大切さではなく金額が動かないという意味です。家賃はどんな月でも同じ大きさで届き、外食費やガソリン代は過ごし方で動きます。
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生活防衛資金(緊急予備資金)の役割はどれですか。
解答 急な出費に備えてすぐ使える形で置くこと
生活防衛資金は二つの条件を同時に満たす必要があります。予定外の出費のためであり、しかもすぐ引き出せることです。前だけ満たす商品は別の役割のお金です。
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家計が赤字とは、どのような状態ですか。
解答 一定期間の支出が収入を上回る状態
赤字は目標に届かない状態ではなく、一定期間の計算です。貯蓄が多くても、その月に入った額より多く使えばその月は赤字になります。
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減価償却の考え方に近いのはどれですか。
解答 使用する期間に合わせて資産の価値を減らすこと
減価償却は費用を一度に計上せず、分けて計上する考え方です。今年買った車を何年も使うので、その価値も使う期間にわたって帳簿上で減らしていきます。
貯蓄と金利
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複利が単利と違うのはどの点ですか。
解答 ついた利息にもさらに利息がつく点
単利はいつでも最初の元本にだけ利息をつけます。複利は残高につけますが、その残高にはすでについた利息が含まれているため、毎回少し大きな数から始まります。
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「72の法則」は何をおおまかに知るための計算ですか。
解答 元本が2倍になるまでにかかるおおよその年数
72を年利で割ると、元本が二倍になるおおよその年数が出ます。厳密な式ではありませんが、身近な金利の範囲ではよく合います。
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「実質金利」とはどのような金利ですか。
解答 物価上昇率を差し引いた後の金利
名目金利は表示されたままの金利で、実質金利はそこから物価上昇率を引いたものです。物価が速く上がる局面では、二つが逆を向くこともあります。
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預金金利が年2%、物価上昇率が年3%のとき、お金の価値はどうなりますか。
解答 実質的に目減りします
金利2%で増えた残高より、物価3%で上がった値段のほうが大きくなります。通帳の数字は増えているのに、買える量は減っている状態です。
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ペイオフ(預金保険制度)はどのような仕組みですか。
解答 金融機関の破綻時に預金者を保護する仕組み
ペイオフが守るのは金融機関が破綻した場合であって、買った商品の値動きではありません。銀行そのものが返せなくなったらどうなるか、に答える仕組みです。
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次のうち、預金保険制度の保護の対象にならないのはどれですか。
解答 銀行の窓口で購入した投資信託
境目は預金か投資かにあります。窓口で買っても投資信託は値動きのある商品なので、預金保険の外に置かれます。
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同じ額でも早くから積み立てるほど残高が大きくなりやすいのはなぜですか。
解答 複利が働く期間が長くなるから
差を生むのは入れた額ではなく時間です。早く入れたお金は、利息にさらに利息がつく期間をその分だけ長く過ごします。
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固定金利の定期預金の特徴はどれですか。
解答 預入時に決めた金利が満期まで続く
固定金利は満期まで金利が上がりも下がりもしないという意味です。その確かさと引き換えに、満期前は自由に使えません。
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「先取り貯蓄」とはどのような方法ですか。
解答 給料日に決めた額を先に貯蓄する方法
先取り貯蓄は金額ではなく順番の話です。貯蓄を月末に残った分ではなく、口座から最初に出ていくものとして扱います。
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普通預金と定期預金の一般的な違いはどれですか。
解答 定期預金は期間が決まる代わりに金利が高め
定期預金は期間を約束する代わりに金利が高めに設定されます。普通預金はいつでも動かせる代わりに金利が低いのが一般的です。
信用とローン
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信用情報機関に記録されるのは主にどのような情報ですか。
解答 ローンやカードの契約と支払いの履歴
信用情報機関に集まるのは資産の多さではなく、契約と支払いの履歴です。将来返せるかを見積もるための材料なので、過去の行動が記録されます。
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カードやローンの審査で、特に不利に働きやすいのはどれですか。
解答 支払いの延滞を繰り返すこと
延滞が特に重く働くのは、それが見積もりたいことそのものの最も直接的な証拠だからです。自分で情報を確認する行為は不利には働きません。
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クレジットカードの「リボ払い」の特徴はどれですか。
解答 毎月の支払額は一定だが手数料がかさむ
リボ払いは毎月の支払額を一定にする代わりに、残りを翌月へ送ります。送った分に手数料がつき続けるため、目先は軽くても総額は膨らみます。
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住宅ローンの「元金」とは何を指しますか。
解答 借り入れた金額そのもの
元金は借りたお金そのもので、利息はそれを使う値段です。毎月の返済額はふつう両方が混ざっており、どちらか一方ではありません。
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変動金利型の住宅ローンの特徴はどれですか。
解答 市場金利に応じて適用金利が見直される
変動金利は市場金利に連動して見直される金利です。その動きを銀行ではなく借りた側が引き受ける点が、固定金利との違いです。
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繰り上げ返済を行うと、一般にどうなりますか。
解答 元金が減り、利息の負担が軽くなる
繰り上げ返済は残っている元金そのものを減らす行為です。利息は元金にかかるので、元金が減ればその後につく利息も一緒に減ります。
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元利均等返済と元金均等返済の違いとして正しいのはどれですか。
解答 元利均等返済は毎月の返済額が一定
元利均等返済は毎月払う額が同じで、その中の元金と利息の割合だけが変わります。元金均等返済は元金を等分するため、初めが重く後になるほど軽くなります。
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返済負担率は何を見るための指標ですか。
解答 収入に対する年間の返済額の重さ
返済負担率は返す額を収入と比べる割合です。借入総額が同じでも収入が違えば重さが違う、ということを数字にした指標です。
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カードの「キャッシング」の説明として正しいのはどれですか。
解答 ATMで現金を借りる取引で、利息がかかる
キャッシングはATMなどで現金を借りる取引で、買い物の分割払いとは別物です。借りた日から利息がかかるのが一般的です。
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一般に金利が最も高くなりやすいのはどれですか。
解答 クレジットカードのキャッシング
キャッシングは担保がなく、多くは利用した日から利息がつきます。住宅ローンや預金担保のように差し出すものがある借入は、その分だけ金利が低く設定されます。
投資の基礎
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分散投資の考え方として正しいのはどれですか。
解答 値動きの異なる複数の資産に分けて持つ
分散投資は期待リターンを上げる方法ではなく、リスクの通り道を分ける方法です。値動きの異なるものを分けて持てば、ひとつが結果を決めてしまいません。
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インデックスファンドが目指しているのは何ですか。
解答 特定の指数と同じような値動きになること
インデックスファンドは勝とうとする商品ではなく、追いかける商品です。指数をそのまま買うため、結果も指数から費用を引いた水準に近くなります。
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1社の株式だけを持つ場合と比べた、分散したファンドの特徴はどれですか。
解答 1社の業績悪化の影響が小さくなる
多くの会社に分けて持てば、一社がつまずく影響は小さくなります。ただし市場全体が下がるリスクは残ります。そのときは持っているものが一緒に下がるからです。
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投資信託の「信託報酬」とは何ですか。
解答 保有中に資産から引かれる運用管理費用
信託報酬は利益が出たかどうかに関係なく、保有している間ずっと資産から差し引かれます。請求書として届かないので気づきにくい費用です。
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期待できるリターンが高い商品は、一般にどうなりますか。
解答 値下がりするリスクも大きい
高い期待リターンは、不確かさを引き受ける対価です。リスクなしでより多く得られるなら、誰も安全な側を持つ理由がなくなります。
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市場金利が上がると、すでに発行された債券の価格は一般にどうなりますか。
解答 下がる
すでに発行された債券は決まった額の利息を払います。新しい債券がより多く払うなら、古い債券は価格が下がることで利回りが釣り合います。
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NISAの基本的な仕組みとして正しいのはどれですか。
解答 口座内で得た運用益や配当に課税されない
NISAの要点は、口座の中で得た運用益や配当に税金がかからないことです。元本が保証される制度ではないので、そこは分けて考えるところです。
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iDeCo(個人型確定拠出年金)の特徴として正しいのはどれですか。
解答 掛金が所得控除になり、原則引き出せない
iDeCoは掛金が所得控除になる代わりに、原則として決められた年齢まで引き出せません。老後のために置くという性格がその制限に表れています。
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ETFと一般的な投資信託の違いはどれですか。
解答 ETFは取引所に上場し時間中に売買できる
ETFは取引所に上場していて、市場が開いている間ずっと値段が動き、その値段で売買できます。一般的な投資信託は一日一度の基準価額で処理されます。
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「ドルコスト平均法」とはどのような買い方ですか。
解答 金額を毎回同じにして定期的に買い続ける
ドルコスト平均法は毎回同じ金額で買い続ける方法です。安いときに多く、高いときに少なく買うことになり、いつ買うかという判断を減らします。
保険と税金
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保険料とは何を指しますか。
解答 契約を続けるために払うお金
保険料は契約を生かしておくために払うお金です。事故が起きても起きなくても払います。それが保障を買う値段だからです。
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保険の「免責金額」とは何ですか。
解答 事故のときに自分が負担する金額
免責金額は事故のときに自分が先に負担する部分です。ここを大きくすると保険料は下がりやすくなります。保険会社が引き受ける範囲が減るからです。
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掛け捨て型の定期保険と貯蓄型の終身保険の違いはどれですか。
解答 定期保険は一定期間の保障で返戻金が少ない
掛け捨て型の定期保険は決めた期間だけを守り、期間が過ぎると戻るお金がほとんどありません。終身保険は一生を見て設計され解約返戻金が積み上がるため、保険料は高くなります。
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保険に加入する最も基本的な目的はどれですか。
解答 まれだが損害の大きい事態に備えるため
保険は一人では抱えきれないリスクを、集まった集団へ移す仕組みです。貯蓄ではなく、全体で見れば集めた保険料が支払いを上回ることで制度が回ります。
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自賠責保険について正しいのはどれですか。
解答 加入が義務で、他人への人身損害を補償する
自賠責保険は加入が義務づけられ、他人の人身損害を補償します。自分の車の修理は任意保険の車両保険など、別の枠が受け持ちます。
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所得控除と税額控除の違いとして正しいのはどれですか。
解答 税額控除は計算後の税額から直接差し引く
所得控除は税金をかける前の所得を減らし、税額控除は計算し終えた税金から直接引きます。同じ金額なら、税額控除のほうが実際に減る税額は大きくなります。
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源泉徴収とはどのような仕組みですか。
解答 給与から所得税が天引きされる仕組み
源泉徴収は税金を後でまとめて払うのではなく、給与を払うときに先に差し引いておく仕組みです。先に納めた分は後で精算します。
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年末調整の役割はどれですか。
解答 1年間の所得税の過不足を精算すること
年末調整は一年で先に引かれた税額と、本来納めるべき税額を突き合わせる手続きです。多く引かれていれば戻り、足りなければ追加で納めます。
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累進課税の説明として正しいのはどれですか。
解答 所得の高い部分ほど高い税率がかかる
累進課税の「累進」は所得全体ではなく区分にかかります。上の区分に入るとその区分に入った部分だけ税率が上がり、下の部分はそのままです。
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このクイズは一般的な知識で、投資や税務の助言ではありません。控除額や保護限度額の数字はどう扱うのが適切ですか。
解答 改正されるためそのつど最新の制度を確認する
控除額や保護限度額は制度で決められ、たびたび見直されます。だからこのクイズは数字を覚えさせるのではなく、考え方の仕組みを扱っています。
金融リテラシークイズについて
お金の知識は、まとまって教わる機会がほとんどないのに、大人になれば持っていて当たり前とされる、めずらしい分野です。金利・インフレ・分散投資の3問だけを尋ねる国際的な調査でも、3問すべて正解できる人は半分に届きません。難しいからではなく、言葉を教わる場がなかったからです。
この金融リテラシークイズは、その言葉を並べ直します。全50問を10問ずつ5ラウンドに分け、お金の基本、貯蓄と金利、信用とローン、投資の基礎、保険と税金を出題します。ペイオフ(預金保険制度)や自賠責保険など、日本で実際に使う制度を前提にした設問を含みます。一問ごとに訂正が返ってきます。この分野では、その訂正のほうが本体です。外した場所が、あとで一時間かけて読む値打ちのある言葉の名前になります。
内容は一般的な知識であり、投資や税務の助言ではありません。特定の商品や運用方針をすすめる設問はひとつもなく、制度は改正されます。点が伸びなかったラウンドは、評価ではなく「次に読む分野」として受け取ってください。持ち運べるのは金額ではなく言葉のほうです。
進め方
- 暗算も電卓も出番はありません。問うているのは金額ではなく、どちらへ動くか・なぜそう動くかです。計算を始めてしまったときは、たいてい問題を実際より難しく読んでいます。
- 外したときだけ画面が少し長く止まります。まとまって教わる機会のなかった分野では、丸印よりも訂正の一文のほうが働くからです。タップすれば先へ進めます。
- ラウンドは積み上がる順です。身近なお金から始まり、貯蓄・借入・投資と進み、最後の保険と税金では前のラウンドの言葉を使います。
- 最後に読むべきなのは合計点ではなく、どのラウンドで崩れたかのほうです。そのラウンドが、点数の付いた読書リストになります。
- 用語だけを引き直したいときのために、全50問と解答はページの下にそのまま置いてあります。間違えた問題に付く印が、そのまま次に読む分野の目印になります。
よくある質問
これは投資のアドバイスですか?
いいえ。金融の用語と仕組みを確かめる知識クイズです。特定の商品や銘柄をすすめる設問はなく、このページはあなたの状況を何も知りません。実際の判断は、資産や家計の全体を見られる専門家にご相談ください。
日本の制度に合っていますか?
はい。ペイオフ(預金保険制度)、自賠責保険、変動金利型のローンなど、日本で実際に使われる金融制度を前提にした設問を含みます。英語版・韓国語版は翻訳ではなく、それぞれの国の制度に置き換えた別の問題になっています。制度が国ごとに違う以上、訳しても意味が通らないからです。
制度が改正されていませんか?
保険と税金のラウンドは、改正の影響を受けやすい分野です。そのため金額の基準そのものを覚えさせる形は避け、「何のための制度か」「金利が動くとどちらへ動くか」を問う形にしています。それでもずれは起こりますので、お気づきの点はお問い合わせからお知らせください。
何問正解できれば金融知識が足りているといえますか?
35問前後なら、契約書や約款をだいたい辞書なしで読めるくらいの金融リテラシーがあります。初回が20問台に収まるように作っていて、点を落としやすいのは信用とローン、そして保険です。どちらも「考え方」として学ぶ前に「書類」として出会う分野だからです。
計算問題は出ませんか?
出ません。計算力と金融の知識は別の力で、計算だらけにすると測るものがずれてしまいます。ここで問うのは、金利が上がれば変動金利の返済はどちらへ動くか、という向きと理由です。実生活で使うのはその判断のほうです。
金融リテラシークイズは無料ですか? 自分のお金について聞かれますか?
無料で、登録も要らず、収入も残高もどこに預けているかも一切聞きません。すべての設問が用語の意味か、数字がどちらへ動くかの話です — このクイズはあなたが誰かをまったく知らず、だからこそ正直に答えられます。
金融リテラシークイズはどのくらい時間がかかりますか?
50問で10分ほど見ておけば十分です。雑学クイズより少し遅いのは、暗記ではなく筋道を追って答える設問が混ざっているからです。5ラウンドはお金の基本、貯蓄と利息、信用と借入、投資、そして保険と税金で、多くの人は最後の二つで穴が見えます。