肌質診断 — 脂性・乾燥・混合・普通・敏感のどれか

約3分 · 25の観察

25問中 1問目

洗顔して30分後、何もつけていない状態で、額がもう光っています。

5つの肌タイプ

脂性
肌 — 一日じゅう皮脂が出つづける顔 皮脂が早く出て、出つづけます。中央だけでなく顔全体で起きるのが特徴です。
乾燥
肌 — 皮脂と水分の両方が足りていない 皮脂も水分も足りず、一日が終わる前につっぱりや粉ふきが出ます。
混合
肌 — 顔がふたつ、手順はひとつ 顔の真ん中と外側が、同じ日に別の動きをしています。
普通
肌 — つりあいが取れている。それを保つ値打ちがあります つりあいが取れていて、化粧品と言い争う必要がほとんどありません。
敏感
肌 — 心地よさより先に反応が来る 心地よさより先に反応が来ます。熱・香料・強い成分にすぐ気づきます。

肌質診断について

肌質診断は、何を尋ねるかで値打ちが決まります。よくある形は「あなたの肌は乾燥していますか」に近い文へ、はい・いいえで答えさせるものです。それでは来たときに信じていたことがそのまま返ってくるだけです。この肌質診断が尋ねるのは、確かめられることのほうです。何もつけずに洗顔して30分後の額はどうなっているか。午後3時に頬へティッシュを当てたら跡がつくか。11月に暖房が入ったとき、フェイスラインに何が起きるか。その種類の観察を25並べて、脂性・乾燥・混合・普通・敏感という5つの肌タイプ診断の結果に振り分け、さらに大事なこととして、それぞれから導かれるお手入れ手順をお渡しします。結果は1位だけでなく5つすべての数値を出します。肌はひとつの箱にきれいに収まらないからです。脂性でしかも反応が出やすい人と、脂性だが反応は出ない人とでは要る手順が違い、ひとつの名前だけを返す診断ではその二人を区別できません。

進め方

  1. 新しい化粧品を使った翌朝や長いフライトの後ではなく、ふつうの日に行ってください。知りたいのは、いちばん悪かった一週間ではなく、ふだんの肌です。
  2. いくつかの設問がよりどころにしているのは「何もつけずに洗顔して30分後」です。保湿も日焼け止めも化粧もない状態を指します。できれば、洗って、待って、それから答えてください。
  3. 店員さんや商品の表示に一度言われた肌質ではなく、自分が実際に見て感じたことから答えてください。
  4. 終わったら季節を控えておいてください。肌は夏と冬でほんとうに動きます。8月の結果は1月に確かめ直す値打ちがあります。

これは化粧品を選ぶための目安であって、医学的な判断ではありません。にきび・湿疹・赤ら顔などの病気を見分けるものではありません。痛みが続く、繰り返し荒れる、出血する、気になる変化があるといった場合は、ウェブページではなく皮膚科でご相談ください。

よくある質問

肌質とは何ですか。

肌質とは、皮脂と水分がその人の肌でどうふるまうかの傾向です。脂性肌は洗顔から間もなく額や鼻がてかり、乾燥肌は時間がたつほどつっぱり、混合肌はTゾーンと頬で別々のことが起きます。普通肌はそのどちらにも大きく傾かない状態です。敏感肌だけは別の軸で、皮脂の多い少ないではなく刺激への反応しやすさを指します。季節と年齢で動くので、去年の分類が今年も同じとはかぎりません。よくある思い込みが二つあります。脂っぽい肌は水分も足りている、という思い込みと、強く洗えば直る、という思い込みです。皮脂と水分は別のもので、表面はテカっているのに内側はつっぱる、ということが起こります。そして強くこすっても、たいていは脂が減るのではなく刺激が残ります。

無料ですか。登録は必要ですか。

無料で、アカウントもメールアドレスも登録も要りません。設問はブラウザの中で動き、結果はその場に出ます。こちら側に保存されるものはなく、どこかへ送られることもありません。

写真やカメラは必要ですか。

要りません。何もアップロードせず、カメラも使いません。写真を求める肌質診断もありますが、スマートフォンの写真では皮脂量も水分量も測れません。写るのは照明と角度と、直前に洗ったかどうかです。この診断に必要なものは、すべて鏡の前で自分に見えて、感じられるものです。

ほかの肌質診断と何が違いますか。

二つあります。ひとつは、設問が自分にラベルを貼らせるのではなく観察を書いていることです。答えを先に知らなくても結果が出ます。もうひとつは、ひとつの判定ではなく5つの数値をすべて出すことです。反応の出やすさは、脂性・乾燥・混合と入れ替わるのではなく、並んで存在します。多くの手順がいちばん取りこぼすところです。

日焼けの分類と同じものですか。

違います。どちらも「肌タイプ」と呼ばれるので混同しやすいところです。日ざしへの反応で分けるほうは、焼けやすさや黒くなりやすさで分類するもので、紫外線対策の目安などに使われます。この診断が見ているのは皮脂・水分・反応しやすさで、保湿品が「脂性肌用」「乾燥肌用」と書くときの意味のほうです。焼けやすさの分類をお探しなら、このページではありません。

洗顔からどれくらい待って答えればよいですか。

何もつけずに30分ほどです。洗った直後は、表面にあったものが落ちているので、ほとんどの人がつっぱりを感じます。皮脂がその人のペースで戻ってくるのにかかるのが、だいたい30分です。それが観察したいものです。2時間待つのでも構いませんが、2分では足りません。

前に受けたときと結果が変わりました。どちらかが間違いですか。

たぶんどちらも間違いではありません。肌は季節・湿度・暖房・睡眠・年齢、そしてそれまで何をつけていたかで動きます。夏と冬のあいだの動きは、人のタイプが変わるほど大きいことがあります。年に何度か受け直すのが、この種の診断の正しい使い方です。結果が変わったなら、ふつうは手順もそれに合わせて変えるときです。

乾燥肌と水分不足の肌はどう違いますか。

乾燥肌は皮脂が足りない状態で、水分不足は水分が足りない状態です。乾燥肌は「肌質」で、皮脂の分泌が少なく、その傾向が続きます。水分不足は一時的な状態なので、脂性肌を含めどの肌質にも起こります。てかるのにつっぱる、という感じ方はここから来ます。この診断は肌質で分けるため、洗顔後につっぱるのに午後にはてかる場合は、乾燥肌ではなく「水分の足りない脂性肌・混合肌」として結果を読んでください。

痛みがある、ひどく荒れている、皮がむけているときは。

そのときはこの道具ではなく皮膚科が正しい行き先です。この診断は、洗顔料や保湿品を無理なく選べるように化粧品の上での肌質を説明するものです。病気を見分けるものではなく、なぜ炎症が起きているかを言えるものでもありません。続く肌の痛みと、きちんとした診察のあいだに、ウェブページの設問が立つべきではありません。