ヘッドホンテスト|左右・ステレオ・位相・低音を無料で点検
ヘッドホンかイヤホンを着けて、上から順に進めてください。Lボタンは画面の左にあります — 音も左から聞こえるのが正常です。
始める前に音量を半分ほどに合わせてください。特に低音ステップは急に大きく感じることがあります。
1左右の確認
2ステレオスイープ
音が3秒かけて左から右へすべります。途切れたり跳んだりせず、なめらかにつながれば正常です。
3位相チェック
正相では音が頭の真ん中に定まり、逆相では散らばってうつろに聞こえます。逆相のほうがはっきり聞こえるなら、配線かドライバーの極性が逆です。
4低音チェック
低い周波数ほど再生が難しくなります。良いヘッドホンは40Hzでも振動として感じられます。
ボタンを押すと音が鳴ります。
ヘッドホンテストについて
ヘッドホンの不調は、たいてい四つのどれかです。左右が入れ替わっている(着け方か配線)、ステレオの像が途中で途切れる、位相が反転して音の焦点が消えている、低音がそもそも再生されていない。このテストはその四つを順番に確かめます。
ステップ1は左右 — 画面左のLボタンを押したら、左耳から聞こえなければなりません。ステップ2は音を左から右へすべらせて、ステレオの像が連続しているかを見ます。ステップ3は同じ音を正相と逆相で聞き比べます。正相では音が頭の真ん中にぴたりと定まり、逆相では散らばってうつろに響きます — 逆相のほうが定まって聞こえるなら、ケーブルかドライバーの極性が逆になっています。ステップ4は40・60・80・100Hzの低音です。小さなイヤホンでも100Hzはたいてい出ますが、40Hzを振動として感じさせるのは良いドライバーの仕事です。
すべての音はファイルなしでブラウザの中のサイン波として作られ、マイクは一切使わず、何も送信されません。再生機器そのものを調べたいならスピーカーテストを、自分の耳の上限が知りたければ聴力テストをどうぞ。
ヘッドホンテストのやり方
- ヘッドホンを着けて、音量を半分ほどに合わせます。
- LとRのボタンで、音が正しい側から聞こえるか確認します。
- スイープを再生し、左から右へ途切れなく移動するか聴きます。
- 正相と逆相を交互に押して、どちらが頭の真ん中に定まるか比べます。
- 低音ボタンを100Hzから40Hzへ下りながら、どこまで響くか確かめます。
- 異常があれば、別の機器・別のケーブルで同じ手順を繰り返して原因を切り分けます。
よくある質問
Lを押したのに右から聞こえます。
いちばん多いのは、イヤホンを左右逆に着けているケースです。正しく着けても逆なら、ケーブル・変換アダプター・Bluetooth接続のどこかでチャンネルが入れ替わっています。別の機器につないで同じ症状が出るかで、ヘッドホン側か機器側かを切り分けられます。
位相の反転は何が問題なのですか?
左右のドライバーが逆方向に振動すると、真ん中に定まるはずの音(特にボーカル)が散らばり、低音が痩せます。曲でボーカルが妙に遠く聞こえるなら位相を疑ってください。有線なら断線や修理歴、無線ならペアリングのし直しを。
40Hzが聞こえません。故障でしょうか?
故障というより限界の可能性が高いです。小型イヤホンやノートPCのスピーカーの多くは40Hzをほとんど再生できません。60Hzから響き始めるなら普通の性能、40Hzが振動として感じられるなら低音再生は良いほうです。ただし音量が小さすぎると性能に関係なく聞こえません。 この釣り合いには名前があり、公表された規格もあります。ISO 226(標準等ラウドネスレベル曲線)は2023年に第3版になり、純音のどの音圧レベルと周波数の組み合わせが人に同じ大きさに聞こえるかを定めていて、その値は20 Hzから12 500 Hzまでの3分の1オクターブの各周波数について与えられています。つまり40 Hzは測定された範囲の内側にあり、その外にあるわけではありません。ただし数値には条件が付きます。耳に異常のない18歳から25歳の人を対象に定められたもので、若い基準の耳であって、誰か特定の人の耳ではありません。
スイープの途中で音が途切れます。
移動の特定区間で途切れるなら、片チャンネルの接触不良(断線の進行中)かもしれません。ケーブルを軽く動かしながら再生して症状が変わるか見てください。Bluetoothなら干渉や省電力モードも原因になります。
スピーカーテストと何が違うのですか?
スピーカーテストは再生機器のチャンネルと出力を確認する検査で、こちらは着けている状態 — 向き・ステレオ像・位相・低音 — を診断します。新しいヘッドホンや、急に音がおかしくなった一本は、まずこちらからどうぞ。
音声が録音・送信されることはありますか?
ありません。すべての音はページの中で生成されて再生されるだけで、マイクは一切使わず、何も保存・送信されません。
ヘッドホンテストは無料ですか? アプリは必要ですか?
無料で、アカウントもアプリも要りません。ヘッドホンメーカーは自社モデル用のアプリを出していますが、この問いにはそもそも合わない道具です — 左右の入れ替わりや位相の反転は、ケーブルでも、変換アダプターでも、パソコン側でも起きるのに、メーカーのアプリはそのどれも見られないからです。
いいヘッドホンがないと試す意味がありませんか?
そんなことはありません。左右の入れ替わりや、周波数スイープの途中が途切れることは、安いイヤホンでも高いものと同じくらいはっきり出ます。いいヘッドホンが変えるのは低音側です — いちばん低い音は小さなドライバーではそもそも出ないので、40Hzが聞こえないのは不具合ではなく、そのハードウェアについての事実として読んでください。